Nikon   F2   フォトミック


目次
1    フォトミックとは
2    フォトミックファインダーの種類
3    フォトミックファインダーの概略
4    フォトミックファインダーの画像
5    ガチャガチャとの関係







1    フォトミックとは    目次へ戻る
   「フォトミック」とは、ニコンF、F2用の露出計が内蔵されたファインダーです。「フォトミック」を「photomic」と書くので英語の意味があるのかと思って調べてみましたが造語のようです。


2    フォトミックファインダーの種類    目次へ戻る
   F2用のフォトミックファインダーは5種類有りますが、区分の方法は①非Aiレンズ用かAiレンズ用か、②露出表示が針かLEDか、となります。表にすると次のようになります。
非Ai
Ai
フォトミック フォトミックA
LED フォトミックS, フォトミックSB フォトミックAS


3    フォトミックファインダーの概略    目次へ戻る
   各フォトミックファインダーの概略をまとめると次のとおりになります。
種類 フォトミック
フォトミックS フォトミックSB フォトミックA フォトミックAS
型番 DP-1 DP-2 DP-3 DP-11 DP-12
発売年月 1971.09 1973.03 1976.10 1977.03 1977.07
価格(注) 98,000 115,000 122,000 102,000 126,000
測光範囲 EV1-17 EV-2-17 EV-2-17 EV1-17 EV-2-17
受光素子 Cds Cds SPD Cds SPD
露出表示
LED×2 LED×3 LED×3
対応速度 1/2000-1秒 1/2000-8秒 1/2000-8秒 1/2000-1秒 1/2000-8秒
(注) 各ファインダー付F2ボディーの価格です。


4    フォトミックファインダーの画像    目次へ戻る
   違いは画像で見るのが一番だと思いますので、それぞれのフォトミックファインダーを並べて見てみます。

   (1)    針
      最初は針の露出計内蔵のフォトミックファインダーです。画像は、
         左側:DP-1(フォトミックで初期のFの革が貼られていたもの)
         中央:DP-1(フォトミックで通常の革)
         右側:DP-11(フォトミックA)、です。
      F2ボディー付正面とファインダー内の画像です。


      次は、フォトミックファインダーの正面とその反対側です。


      3つ目は、シャッタースピードダイヤル側とその反対側です。


      最後に、上面とシャッタースピードダイヤルの接合部分です。露出表示が針のフォトミックファインダーはバルブと1/2000秒〜1秒までです。


   (2)    LED
      次はLEDの露出計内蔵のフォトミックファインダーです。画像は、
         左側:DP-2(フォトミックS)
         中央:DP-3(フォトミックSB)
         右側:DP-12(フォトミックAS)、です。
      こちらもまずは、F2ボディー付正面とファインダー内の画像です。


      次は、フォトミックファインダーの正面とその反対側です。


      3つ目は、シャッタースピードダイヤル側とその反対側です。


      最後に、上面とシャッタースピードダイヤルの接合部分です。露出表示がLEDのフォトミックファインダーはバルブと1/2000秒〜1秒までに加えて、上にオレンジ色で8秒までのスローシャッターに対応しています。




5    ガチャガチャとの関係    目次へ戻る
   F2用の非Aiファインダーに爪付レンズを取り付ける際、レンズ側の絞り環をF5.6に合わせる必要はありません。また、俗にいうガチャガチャは不要で、レンズ取付後にレンズ側の絞り環を正面から見て右側に目一杯回すだけで使用可能となります。ガチャガチャについて詳しくはこちらをご覧ください。





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